第29回山陰ITPro勉強会を開催いたします。
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第29回山陰ITPro勉強会 (ハッシュタグ: #sitw29)
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セッション |
メインセッション
「 情報通信研究機構におけるネットワークセキュリティ技術の研究開発」 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、誰もが安心・安全にネットワークを利用できる技術の確立を目指して、 公的機関の中立性を活かしたネットワークセキュリティの研究開発および研究成果の社会への展開を進めている。 特に、日々高度化・巧妙化が進むサイバー攻撃に対して能動的に対抗するために、サイバー攻撃観測網「NICTER」の構築 およびその観測結果を活用した研究開発や、標的型攻撃等の新たなサイバー攻撃に対抗する技術の研究開発などに力点を おいて実施しており、構築した技術を企業等に技術移転して社会でも活用いただいている。 本講演では、NICTで実施しているネットワークセキュリティ研究における最新の成果等を紹介する。
講師: 平 和昌 氏(国立研究開発法人 情報通信研究機構 ネットワークセキュリティ研究所 研究所長)
講師プロフィール: 平成3年、郵政省通信総合研究所(当時)に入所。移動通信の電波伝搬、通信方式の研究開発、研究開発における外部評価制度の導入の業務に従事。 平成12年、通信・放送機構へ出向。電子機器のEMC、電磁波セキュリティに関する研究開発に従事。 平成17年、総務省へ出向、情報通信国際戦略局技術政策課技術企画調整官。ICT研究開発における総務省の競争的資金制度「戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)」のプログラムオフィサーとして制度の運営に従事。 平成20年、独立行政法人情報通信研究機構総合企画部主任研究員。 平成22年、同統括、平成23年、同社会還元促進部門長。 平成24年10月から現職。博士(工学)。
サブセッション1 「 アプリの開発検証は、LXC+Ansibleで楽ちんにやろう!」 アプリケーション開発で欠かせないのが、機能追加やバグ対策などのバージョンアップ。 でも実環境で動作させたらうまく動かないって事割とありますよね。 チョットした変更から大きな変更まで検証はLinuxコンテナと自動構成管理ツールで、コーヒーでも飲みながら楽ちんに検証しましょう。 Linuxコンテナ管理のLXCと構成管理ツールAnsibleを使った検証についてお話しします。
講師: 岩石 睦(ファーエンドテクノロジー株式会社)
サブセッション2 「 僕がCTFに参加するわけ」 セキュリティエンジニアでもない、どこにでも居そうな一般人が、実際のCTFの問題の解説等を交えながら、次のような事をお話させて頂きます。 ・なぜCTFに参加するのか ・参加した結果何を得ているのか ・得たものをどうしているのか ・いつか使える無駄知識
講師: たけなかひろゆき(Route9) |
日時 |
2015年11月21日(土) |
時間 |
13:30-17:30 (開場 13:00~) |
場所 |
松江オープンソースラボ(JR松江駅前 松江テルサ別館2F)
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地図 |
松江市サイトへのリンク
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定員 |
30名 |
費用 |
無料 |
参加申込 |
こちらより参加申込みをお願いいたします。 https://sitw.doorkeeper.jp/events/33615
Doorkeeperコミュニティへの登録をお願いします。(https://sitw.doorkeeper.jp)
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その他 |
アンケート記入のため、筆記用具をご持参ください。
勉強会終了後、講演者を囲んで懇親会を行います。
会場:旬鮮酒場 だん (http://tabelog.com/shimane/A3201/A320101/32002427)
会費:¥4,000(学生半額) |
場所、日時以外の変更については、お申し込みの方々へご連絡なく変更する場合がございます。
ご了承ください。
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 Updating...
Ċ Yoshikazu Takata, 2015/11/11 20:57
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