第24回山陰ITPro勉強会を開催いたします。
今回はインフラDay!!
メインセッションでは、Linuxコンテナ技術について皆さんと一緒に学ぼうと思います。
VMWareやXen、KVMなどハイパーバイザ型の仮想マシンと違い、LXCやOpenVZなどコンテナ技術は
軽量に稼働するため、Immutable Infrastructureの考え方の実践に使用されるDockerなど、最近開発の
領域で注目され使用されるようになってきました。
LXCやDockerの話題やログの管理、その他インフラ管理の技術や取り組みなどを中心に開催いたします。
なお、今回は開催場所が今までの松江オープンソースラボとは異なり、ファーエンドテクノロジー
株式会社で開催いたします。
また、参加費用として¥500円をお願いいたします。
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第24回山陰ITPro勉強会 (ハッシュタグ: #sitw24)
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セッション |
メインセッション
タイトル:
「Linuxコンテナを支える技術とLXC、Dockerのキホン」
概要:
Linuxコンテナの基盤となる技術(kernel廻り)とLXCとDockerの話をします。
あと、参加者の方々の業種に向けたデモやろうかなと思ってます。
講師:
加藤泰文 さん(ファーストサーバ株式会社)
講師略歴:
2009年頃にLinuxカーネルのcgroup機能に興味を持って以来,Linuxのコンテナ関連の最新情報を追っかけたり,コンテナの勉強会を開いたりして勉強しています。英語力のない自分用にLXCのmanページを日本語訳していたところ,あっさり本家にマージされてしまい,それ以来日本語訳のパッチを送り続けています。
Plamo Linuxメンテナ。http://d.hatena.ne.jp/defiant/
サブセッション1
タイトル:
「これからシステム管理者として生きていくために」
概要:
DevOpsなどの流れもあり、近年システム管理に関連するツールがどんどん進化しています。システムの管理だけを定められた手順で行うといった対応で、私たちのミッションの達成に近づいているのでしょうか。
システム管理に関連する最近のツールを眺めながら、システム管理者としての自分たちの役割を見つめ直してみようと思います。
講師:
岩石睦さん (ファーエンドテクノロジー株式会社)
サブセッション2
タイトル:
「Fluentdとダッシュボードを使ったビジュアルなシステム管理」
概要:
IaaS、PaaS など、DC 上のサーバを利用する事により管理するホスト数の増
加が著しい昨今、インフラ構築やデプロイをツールを用いて行い、自動化を進
める事が重要になってきました。 ログ監視についてもfluentdを用いる事で複数ホストのログを収集する
事ができます。ただし、収集後は他のツールやサービスを使っての可視化
やシステム監視のためのZabbixのようなツールと連携したりといった事が
必要です。 本セッションではfluentdの概要とsyslogなどから収集したログを元に
前者の可視化を行う簡単なデモでシステムの状況を確認してみたいと思い
ます。
講師:
諸星 佑樹さん (株式会社ネットワーク応用通信研究所)
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日時 |
2014年07月26日(土) |
時間 |
13:00-17:30 (会場 12:30~) |
場所 |
ファーエンドテクノロジー株式会社(松江センタービル3F)
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地図 |
http://www.farend.co.jp/profile/access/ |
定員 |
20名(参加者定員を増やしました) |
費用 |
¥500- |
参加申込 |
参加申込みフォームよりお申し込みください。
http://tinyurl.com/nfukss2
参加申込み状況は下記のURLで確認できます。
http://tinyurl.com/o2kgreb
なお参加登録後の変更については、sanin-is-wg[atmark]googlegroups.comまでご連絡をお願いします。
開催日直前にリマインダメールを送信させていただきます。
SITW-MLへご参加いただきますようお願いいたします。
http://groups.google.co.jp/group/sitw2009 |
その他 |
アンケート記入のため、筆記用具をご持参ください。
勉強会終了後、講演者を囲んで懇親会を行います。
会場: 一成本店(http://www.izakayaissey.com/index.html)
会費:¥5,000(学生半額) |
場所、日時以外の変更については、お申し込みの方々へご連絡なく変更する場合がございます。
ご了承ください。
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